top of page
  • Writer's pictureKaori

英語が上達するたった一つの方法



新しい元号が発表されましたね。

私は、海外に住んで長いので、今が平成何年なのか?すらもわからなくなってしまっていたのですが、やはり、日本人として、元号が変わるとなると、新たな気持ちで身が引き締まる想いです。


自分自身も、3世代の時代を生き抜いてきたのだな〜、と、自分の歴史も感じつつ…

 



”平成生まれ”の人たちが周りにいることに慣れる前に、日本を出てしまったので、昨日、たまたま、平成生まれの日本人女性とお話しする機会をいただいて、なんか、時代の流れを感じて一人で、めちゃくちゃ年取った気分に浸っておりました!



今、これから「令和」の時代に生まれてくる子達にとって、「昭和」って、もう、私から見た大正や明治ぐらいの感覚なのかな?と思うと、自分自身も、これからの時代に生きている子供達の視点に立って、色々なことを考えていくことが大切だな、と考えさせられます。




2020年には、日本の教育改革が始まります。



大学の入試では、30%以上がAO入試と言われる、小論文や、自分で考え答えを出す問題に変わるということです。



英語やプログラミングの小学校からの導入も始まり、より主体的、多角的で深い学びが必要となるため、アクティブラーニングの方法が授業に取り入れられることになります。



私は、日本とオーストラリア、どちらの大学でも勉強した経験がありますが、

やはり、大きく違うのは、生徒が自主的に学んだり発言したりする姿勢だと感じました。



疑問点があると、積極的に発言する雰囲気がクラス内にはあるし、テスト問題も、答えを覚えているだけでは到底答えられないような問題が多かったです。 自分で課題を考え、それに対してリサーチする、というのは当たり前。



小学生の息子の授業をこっそりのぞいて見ても、黒板も、綺麗に並んだ机や椅子もなく、地面に車座で座ってスクリーン画面に映し出される映像を見て学んでいたり。。。

今、小学校0年生(日本では年長さんの年)ですが、コンピューターを使った簡単な算数ゲームもやっているようです。。。



自分が授業を受けた時代とはまるで違う教育の方法、まして、違う国での教育なので、私自身も自分だけの価値観ではついていけないし、息子に何か聞かれてもわからないことも多いと思うので、自分で調べて身につける姿勢というのは、必ず必要になってくるなー、と強く感じます。



そんな中、教育の現場で教える立場の先生方は、私と同じく、古い価値観で教育を受けてきた方もおいでかもしれません。

もちろん、常に研修などで研鑽されて、最新の教育理論などを取り入れられているのかもしれませんが、やはり、今まで教えてきたスタイルを、いきなり変えるのはかなり戸惑いがあると想像します。



実際、先日、日本の新聞記事を目にしたのですが、

これから英語が導入される小学校では、アシスタントとして入る先生の数もかなり不足されているようですし、ネイティブの先生が補助で入られても、その方とのコミュニケーションをとるのに自信がないという先生もいらっしゃる、というような記事の内容でした。




なるほどなー、と思いながら読んだのですが、

私が実際に海外に来て感じたことは、

「英語、完璧にできなくても、自信ある人、めちゃいっぱいいいるよ!」

ということ。



私自身もそうだったのですが、

テストの点数からすれば、割と英語はできる方だったんです。

でも、やっぱり聞き取れないし、話せない。



それが、語学学校とかにいくと、自分よりよっぽどテストの点数低いコロンビア人とか(例えばです)ノリで!勢いで!!なんか、通じてる!!!

こっちも聞き取れてないので、「わー!すごいな!!」とか思っていると、

もっと英語喋れる人から、「あいつの文法、めちゃくちゃやで。」みたいに言われる。笑



けど、話としては通じているし、楽しそうに会話しているので、おっけー、なんですよね。



結局、何が言いたいかというと、

今、日本に必要なのは「英語」を教える人じゃなくて、個々の「コミュニケーション能力」をどこまで鍛えられるか?ということ。



英語は、使っていれば慣れて使えるようになります。

間違っていても、一度、「あ、これ、間違ってたな。」と実戦で体験すると、次から間違えないようになるか、最低でも、記憶に残るので間違えないように気をつけようとします。



でも、



・文法が間違っていると恥ずかしいから、発言しない。


・周りの会話が聞き取れていないのに、「わからないからもう一度言って。」と言えずに、笑ってごまかす。


・自分なんて、他の人に比べたらまだまだ…と、いつまでたっても自信がない。



というのは、英語の問題でなくて、自分との向き合いも含めたコミュニケーションの問題です。



実は、私が小さい頃から、一番得意な科目は、国語でした。

漢字問題などは、覚えればできる問題ですが、

どこで差がつくかと言えば、テストの後半にある文章問題のところです。



そこは、勉強しようと思ってもなかなか勉強方法がないから、みんな、どうやってそこの点数が取れるのか?といつも聞かれていました。



でも、当時の私には、「わかるもんは、わかるんだから仕方ない。」としか答えようがなくて。



でも、今になって思えば、文章と文章の間にある、登場人物の気持ちや、その時の情景描写から読み取れるその場の雰囲気や、そういったものにとても敏感だったからなんだなー、と。




実は、英語も全く同じなのです。

いくら文法を勉強しても、語彙が増えても、

ある程度は会話になっても、相手に興味がなければ会話は続かないし、

自分に自信がなければ、いくら語学としての勉強を頑張っても周りの雰囲気に合わせるばかりだったり、逆についていけなかったり。



そして、自分は英語が下手だから、、、と劣等感を感じたり、 自分にダメ出しをし続ける羽目に。。。



だから、英語が得意じゃない、という日本人が多いのは、

「英語を喋るという自分に”自信がない”」ということが、

一番大きい要素なのだと思うのです。

 

 

自己肯定感の低さ=コミュニケーション能力の低さにもつながる。



だからこそ、これからの時代の教育に関わる先生たちには、 みんなにコミュニケーションを学んで欲しいと思います。



「コミュニケーションを学ぶ?それって学ぶものなの?」     と思われた方には、



自分自身のことをコーチングできる(多角的な視点から見ることができる)ようになると、 周りの人や、いろんな出来事のことも、同じように色々な視点で見ることができるようになります。



世界中の、様々な文化をもつ人たちとの関わりが当たり前になってくるこれからの時代、

そのような多角的な視点で、広く、深く、物事を見つめることができる人材を増やしていくためには、これからの時代、全ての人がコーチングを学んで、

自分自身にも、周りの大切な人も、否定することなく、共に同じ方向を向いて進んでいくことが必要だと感じています。



実は、この自分自身とのコミュニケーションを見直すコーチングの講座ですが、 4月に限り、教育者対象キャンペーンを実施しようと思います!


 

<対象者>

小学校、または中学校で教員をされている方

・今後の英語教育に不安を抱えている

・英語だけでなく、コミュニケーションとしての言語をどう伸ばしていけるか模索している

・文法やイディオムを覚えるだけの詰め込み英語は、正直役に立たないと思っている

・自分ももっと自信を持って英語が喋れるようになりたい

・より楽しく、コミュニケーションのツールとしての英語の楽しさを教えたい



<特典>

トラストコーチング講座(ベーシック&アドバンス)を受けていただいた方には、


・毎日英語しか話せない主人と英語で会話

・7年間は医療現場で英語のみで仕事をしていた

・14年以上オーストラリア在住の私


と、無料会話レッスン、または英会話に関するどんな疑問&質問にもお答えするなんでもセッションを1回(60分)おつけします。


(通常の無料特典、ラストスクールも、もちろん同様に付いています)



<募集期間>

2019年4月末まで


お申し込み&お問い合わせはこちらから



私も、長年オーストラリアに住んでいますが、 やっぱり、日本の将来や、子供達の将来についてとても気になります。。。



私がやっていることは、エコ生活を意識することでも、 マザーズコーチングでママの心を整えて子供とのコミュニケーションを向上するお手伝いをすることも、

こうやってメッセージを発信していることも、

やっぱり、自分がいなくなったずっと先も生きていくであろう、自分の息子や、 子供達の将来のために、何か、今自分が残せることをやりたい! というパワーからきているんですよね。



だから、

私が、絶対に必要だ!と思っているコーチングというコミュニケーションのスキルを、

子供達の今後のポテンシャルに大きく影響する先生方にも、みんなに学んで欲しいなー、と思っています。




 

4月の目標設定セミナーもまだまだ募集中です。

新年度、新元号の始まる今だからこそ、心新たに、叶う目標を設定したいという方にオススメです。



【開催日程とその他詳細】  


日時 2019年4月24日(水)日本時間午前10〜11時半 募集人数3名→残席2

2019年4月26日(金)日本時間午後9時〜10時半 募集人数3名

2019年4月29日(月)日本時間午後11時半〜1時 募集人数3名→残席1

どの日程も、1セッション(90分)です。

料金:5400円 お申し込み期間:本日〜4月15日までの20日間 (お席が埋まり次第、募集終了させていただきます) テキスト:プリントアウトできるワークブックをお送りします。 オンラインでの開催ですので全世界どこからでも、参加可能。 一度に3名までの少人数のセミナーなので、 私からのコーチングもしっかり受けながら、目標の見直しができます。 <こんな方にオススメ>

今からでも今年の目標を達成したい

今後6ヶ月から3年ぐらいの中期的目標を考えて達成したい

目標の立て方を知って、どんどん前に進んでいける自分になりたい

もう、モヤモヤ立ち止まっている自分から抜け出したい

家族や周りに左右され図、自分の夢を実現したい

詳細&お申し込みはこちらから。

オーストラリアでは、もう秋で、なんだか一年がすでに終わった気分にもなってしまうのですが、日本では、4月は、新たな年度の始まり。学校や新しい職場、いろんな出会いがあり、そこでの自分の目標や、やりたいことも心新たに胸に刻んでいる方も多いのではないかと思います。 これから、新年度のスタートダッシュを切るためにも、 また、今年の目標を今のうちに見直して、年末にはそれを達成していたいという方も、目標の設定の仕方を知っておくだけで、今年の終わりに自分がどんな顔をしているのか?が変わってくるかもしれませんよ。 目標設定の仕方を一度学んでしまえば、一生使えるスキルですので、 もし、今年こそ、達成したい目標がある!もう、達成できなかった自分を責めたり後悔したりするのは嫌!目標を立てるのは苦手だけど、やりたいことを見つけたい!と思う方は、ぜひ、この機会に学んでみてくださいね。 それでは!

 

妻&母&働く私!どんな自分にも手を抜きたくない、頑張り屋さんのあなたへ


<今のパートナーシップを見直してさらに軽やかに自分の夢の実現を目指せる自分になる>☆パートナーシップコーチング講座の詳細はこちら


<子供の自主的&多角的で、深い考え方を育てるための、ママのためのコミュニケーション講座>☆マザーズコーチング講座の詳細はこちら


<家庭の調和を保ちながら、自分らしく夢を実現していく第一歩を踏み出す>☆トラストコーチング講座の詳細はこちら




ロックウッド香織

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャー

パートナーアソシエイツ協会認定パートナーシップコーチ

147 views0 comments
bottom of page