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  • Writer's pictureKaori

ついにきた!?子供が学校に行きたくないと言ったらあなたはその時どうする?

Updated: Jun 1, 2019

きた、ついに、この日が来た。

先週のこと。

息子が、寝る前、「明日、学校に行きたくない。」と言いました。



さて、あなたなら、どうする?!





息子が誕生日にくれた絵



今年の2月から、小学校に通い始めた5歳の息子。

(オーストラリアでは、日本の年長さんの年から小学校に入学します)



幼稚園の時は、週に3回5時間ほどの保育で、

しかも、ほぼ、自由に遊べる遊びの時間か食事の時間だったので、

それほど苦にもならず楽しく通っていた息子。



でも、小学校に入ると、慣らしで週4の日が1ヶ月は続いたものの、

さすがにいきなり毎日6時間半、新しいお友達と、

しかも、字を書いたり新しいことを習ったり、

お勉強をする習慣になれるのには、時間が必要でした。



しかも、息子はクラスで一番年下です。

体力的にも、1年近く年が違う子たちとは、差があるよね。



なので、最初の頃は、 「行きたくない。1日長い。お家で遊びたい。」

と、言っていることも多かったのですが、

その頃は、まだ慣れていないから当たり前だよね、と、

どうやったら、負担が少なく毎日楽しいと思えるか?を考えて、

声かけや、前日からの支度、朝の準備などをしていました。



そのうち、だんだん慣れて来て、

仲のいいお友達もでき、

帰る時間には、「もう帰るよ!!」と何度も言わないといけないくらい、

ずーっと校庭で遊んでいるような感じ。



でも、先日、ベッドで寝る前の絵本を読んでいた時のこと、

「明日、月曜日?学校行くの、いやだ。行きたくない。」と、息子。



「えー?!なんで??いっつもお友達と楽しそうに遊んでるじゃん!!」



と言いそうになるのをこらえ、



「へー、そんなんだ。行きたくないの?」と聞いてみました。



以下は、私がその時息子とした会話。






息子:うん、学校行きたくない。。。


私:そうかー、行きたくないんだねー。なんか嫌なことあるの?


息子:ちょお〜〜〜、つまんない。


私:そうなのね。じゃあさ、一番好きなクラスってあるの?


息子:PE!(体育)あと、音楽とアートの時間!


私:ほー、いっぱいあるね。


息子:でも、他は楽しくない。


私:コンピューターも?この前、パソコンで絵を描いたの見せてくれたよね?


息子:うん。楽しい時もある。


私:今日は、いとこといっぱい遊んで楽しかったもんね。   それに比べたら、勉強するのは、確かにママでもつまんないかも!

息子:でも、お友達と遊べるから楽しいよ!他のクラスにもお友達いるよ!

   あ、明日は、ルイスとホリー(クラスの親友)がshow &share (お家から好きな

   ものを持って来て、みんなの前でそれについて発表する練習をすること)の日だよ!

   明日、何持ってくるかな〜?    僕の番はあと2日後だよ!何持って行こうかなぁ。


私:ねー、何がいいかね?明日、ママと考えようね。





ということで、本人、勝手に行く気になりました!笑




でも、きっと、


「えー?行きたくないの?なんで?お友達いるじゃん?行こうよ。楽しいよ?」


と、私が、最初から、彼の答えを見つけてあげて、それを押し付けていたら、同じように自ら行きたい!と思って行く気にはなっていなかったと思います。



それどころか、「ママは自分の気持ちをわかってくれない。」と、

今後、心を閉ざしてしまう原因を作っていたかもしれません。





お勉強のことは、聞いてもあまり答えてくれない息子。

「今日何したの?」と言っても、「忘れた。」とか 苦笑



今のこところ、絵本の本読みの宿題だけなのですが、

それも、クラスの中では結構読める方みたいで、勉強についていけないから嫌、

ということでもなさそう。



でも、小さいながらに一生懸命頑張っているから、

たまには弱音を吐きたい時もあるし、

ママに、大丈夫だよ、と言って欲しい時もあるんだろうな、と思います。



大人だって、ただ、愚痴を聞いて欲しい時ってあるよね。



学校に行くのが当たり前。

机に向かって勉強するのが当たり前。

友達と仲良くするのが当たり前。



そんな風に、当たり前を当たり前と思わずに、

息子が、また、「学校行きたくない!」

と言ったときに、その時、その瞬間の息子に寄り添えるように、

自分自身も成長していけたらいいな、と思っています。



半分は、だから、いつもフレキシブルでいられるように、家でできるワークスタイルを選んでいる自分もいるし。



いつでも、「後ろに倒れこんでも、ママがいるから大丈夫!」と、

君が前を向いて、挑戦していける安心感を与え続けられるママでいられるように、ママも頑張るよ!







 

ちなみに、息子との会話。

何げなーい会話ですが、

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”効果的な声かけのステップ”を、ちゃーんと意識しながらやっています。



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