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  • Writer's pictureKaori

”やりたいことを諦めない子”に育てるためにママができること

Updated: Jun 15, 2018

#マザーズコーチング #諦めない心を育てる #チャレンジ精神 



こんにちは。


最近、絵を描いていてブログの方がおろそかになっていました〜。


絵って、なんの絵?って感じですよね。

実は、お友達に、お子さんが絵本コンクールに出されるストーリーに挿絵を描いて欲しいと言われて、その絵を描いていました。


マザーズコーチング&トラストコーチング
マザーズコーチング&トラストコーチング

私、絵を描くのが昔から好きなんですけど、本格的に習ったりしたことはないし、(墨絵は、ここ7〜8年ほど、先生から習っていますけど。)ましてや絵本の挿絵なんて描いたことがありません!


なので、頼まれた時は、びっくり!&私でいいんですか?という感じだったのですが、最近の私には、五感を使ってする作業が足りていないということも感じていたところだったので、


「やります!」と、半分勢いで依頼を引き受けたのですね。



それで、今日が締め切りの日だったので、昨日の夜、


「一応締切日間違っていないかチェックしておかないと。」と、

もらっていたコンクールのリンク先を開いたところ、


なんと、すっごい大きな日本の絵本コンクールじゃないですか!


いいよー、と簡単に引き受けたのは、

小学生の娘さんが出す、子供向けのコンクールだと勝手に私が思い込んでいたためで、


「大人、きっとプロの作家さんも参加するようなコンクールに自分の挿絵を送りつけるなんて、そんなおこがましい…きっと、見てももらえないんじゃないのか?!今一生懸命描いているこの時間は無駄なんじゃないか?」


と、一瞬思ってしまったんですね。


私は、「評価されないのわかっているから、やっても無駄。」って一瞬でも思ってしまった。


でも、そこで、

「わ!私、そんな風に感じてる!」と自分の気持ちに気づいて、すっごく恥ずかしくなりました。


きっと、お友達とお友達のお子さんは、そんなことを思っていたら絶対応募しなかったはずです。


それに、コンクールのことを知らなかった時には、絵を描くこと自体をすごく楽しんでいたし、お友達のお子さんに喜んでもらえるといいなぁ、と純粋に思って描いていたんです。

それなのに、コンクールのことがわかった瞬間にこの、無意識の思い込みがひょこっと頭を出してきた。


これが、大人になるということなら、大人になるって、怖いな!と思いました。



マザーズコーチング&トラストコーチング

私はいつも、マザーズコーチングの講座では、


「子供の経験する機会や、学習する機会を奪わないような関わりをしましょう。」とお伝えしているのに、


自分自身が、自分の経験やチャレンジを奪ってしまうような考え方をしているなんて!

と、気づいた時には衝撃でしたが、そこに今気がつけてよかった〜。


息子には、自分の好きなことを、「どうせやっても無駄だから。」と諦めるような人にはなって欲しくない。


子供との関わりや声かけには、無意識の自分の思い込みが反映されてしいます。

だから、子育てがうまくいっていないと思ったら、自分の内側から変えていく必要があるんです。


いくら知識として子育てを学んでも、良い声かけの仕方を学んでも、それを実践してもいまいちうまくいかないのは、自分自身が、それができているかどうかを見直す必要があるからなんですね。




昨日もはるばるベルギーから、フルタイムで働くワーキングママが私のマザーズコーチング講座を受けてくださいました。昨日も、はるばるベルギーから、フルタイムで働くワーキングママさんがマザーズコーチングの講座を受けてくださいました。



何か、人生の中で足りていないなと思う部分があって、それをよりよくしていくためには、今すぐできる行動を変えることも必要だけど、


まずは、自分の思考回路を見直して、ただ、自分の中での辞書の変換がうまくいっていなかっただけかもしれないと気づくことが大きな意味を持つんだなー、ということを、私自身も昨日の講座を通して学びました。



講座をお届けする立場ではありますが、常に、子育てに、人生に、色々な発見があります。


でも、それが少しでもできるようになったのは、コーチングを学んで、日々意識して自分と向き合えるようになったからだと思います。

きっと、コーチングを学んでいなかったら、私は、一年前と変わらず、同じ悩みで同じところをぐるぐる回っていたと思います。




私のお友達のように、お子さんのチャレンジする心を汲み取って、一緒に楽しんでいろんなことに挑戦していけるような子育て、素敵だなー、と思います。


私も、それができるように、自分自身も息子にチャレンジする背中を見せていけたらなぁ、と思っています。









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