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  • Writer's pictureKaori

心に栄養を与える時間

Updated: Jun 15, 2018

#クリエイティブ #心に栄養 #趣味の時間 #ブラッシュレターリング #ゼンタングル #墨絵 




ブラッシュレターリング

メールレターの方にも書いたのですが、今週末、以前から習ってみたかったブラッシュレターリングのクラスに行ってきました♪


私は、子供の頃に習字を習っていたし、今も墨絵をやっているので、筆を使って書くのは簡単だろうと思っていたのですが…



やっぱり、普通の筆使いとは力の入れ具合も筆運びも違うので、全然思うようにはいきません!









ブラッシュレターリング

先生の字はとっても素敵!

こんな風に描けるようになるまでには、もっと練習が必要です…



でも、美味しいランチもいただきながら、素敵な空間でのひとときは、私にとっては、とても充実した時間でした♪













ゼンタングル

実は、私は、定期的に(といっても2ヶ月に1度)墨絵クラスに行ったり、自宅でもちょこっとした隙間時間を、アートに没頭できる時間にあててます。


これは、普段時間があるとちょこっと描いているゼンタングル。


黒いペンと鉛筆があればできるので、あまり何も考えずにひたすらパターンを描いていくことに没頭できます。








小さい頃から絵を描いたりものを作ったりするのが好きだった私。

でも、最近は、アートなんてただの趣味だから…と優先順位がすっごく下の方になってました。



義肢装具士として働いていた頃は、自分の好きなこと(ものづくり+人の役に立てること)が仕事の一部分だったので、そんなことを意識していなかったんです。



そして、その頃は仕事から疲れて帰ってきても、新しいレシピに挑戦したりと、お料理に凝っていたので、それはそれでクリエイティブな時間を十分五感で感じられていたのですね。



でも、子供が生まれてから、家事や育児に追われ、自分一人の時間さえほとんど取れないような生活をする中で、アートなんて言葉は人生の隅っこに追いやられ、お料理だって、子供が食べられて短時間で作れるものなので、同じようなメニューばかりが食卓に並ぶように。



そして、「子供は可愛いし、今の生活に十分満足しているはずなのに、何か物足りない…」と、常に感じていたけれど、その満たされなさがどこからきているのかにも気づけてなかった。



だから、安易な考えで、「きっと、以前のように自信を持ってできる仕事をしていないからだ!」と、家でできる仕事を探して始めてみたりもしました。


もちろん、それで自分のやりがいを見つけて、今はコーチとして発信したりもしているのですが、最近、「やっぱ、それだけじゃなかった!」と気付かされたのです。



私にとってのアートは一種のメディテーションだということ。

時間を忘れて、そのペン先の動きや紙の質感、色や腕の感覚に集中する、マインドフルネスなプロセスなのです。



そして、私にとって、何か、(特に視覚的に)クリエイティブな作業をすることは、自分のソウルを満たし、喜ばしてあげる行為。



でも、それに気づかず、家の洗濯物を片付ける方が、自分の心を満たすことよりも優先順位が上になっていたんです。



それっておかしくない?って、やっと最近気づいたんですよねー。

シンクにお皿が溜まっていたって、洗濯物が山のように部屋の隅に積み上げられていたって、1日ぐらい誰も傷つきやしません。。。


アートの時間はただの趣味なんかじゃない。

自分の心に栄養をあげて、美しくバランスのとれた自分自身のソウルを磨き上げる作業なんだ、って思ったら、今まで自分の心に栄養をあげていなくてごめんね、って、自分に謝りたくなりました。



皆さんも、以前は寝る間も惜しんで楽しんでいたのに、子供ができてからはやっていないことがありませんか?

音楽、読書、パラグライダー(私のクライアントさんでいたんですよ!)など、なんでもいいので、ちょっと時間を見つけてやってみましょうね。


きっと、思った以上に心が満たされていく感覚を味わえると思います。



 

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