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コーチング、何様?

#コーチング #マザーズコーチング #子育て #思春期 #マザーズティーチャー #オーストラリア #メルボルン



私は、メルボルンの起業家さん達が集まるグループに参加しているのですが、

先日、市内で交流会があったので行ってきました。


この会は、ほとんどの参加者が女性なのですが、フルタイムやパートでお仕事、または主婦をしながら、その傍らで自分のやりたいことをお仕事にして頑張っている方達の情報交換などをしています。


このように定期的に集まって、お互いの話をすることで、良い刺激にもなっているし、コラボや紹介なども生まれたりします。


興味のある方は申請してみてくださいね。(メルボルン日本人限定です)

オーストラリアで起業!情報交換&サポートの会 in メルボルン

https://www.facebook.com/groups/390625731301985/



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シティにある有名グリークレストラン。どれもこれも美味しすぎました!


そこの会で、9歳のお子さんがいらっしゃる方に、

「もう、手遅れですか?!」って、マザーズコーチングについてお話を聞かれたので、

「そんなことないです!」と、力説してしまいました。


マザーズコーチングの講座では、0歳から6歳までで、コミュニケーションの基礎になる思考の癖ができるとお伝えしていますが、それは、そこだけで終わりではなく、ずっと続くものです。


小学校高学年になって、親からどんどん離れて自立していこうとする子供の年齢を考えても、親は違った関わり方を模索する時期には入って来ると思いますので、それまでに、基礎となる信頼関係が築けているとかなりプラスですよね、とうことですが、もちろん、手遅れということではありません!




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最近、ある方とお話をしていた時に、その方のお知り合いで、中学生と高校生の兄弟がいらっしゃるお母さんが、子供の家庭内暴力などが激しすぎて、子供を二人とも家から追い出してしまった、という話を聞かされたんです。


私にその話をしてくださった方は、何度も、「しっかりした常識のあるお母さんなのに。。。」みたいなことを言われていました。


それで私が思ったのは、「ああ、お母さんはきっと、自分の中での常識を子供たちに押し付けてしまったんだな。。。そのことに気がつかず、すれ違ってしまったんだな。。。本当に残念なことだし、悲しいことだな。」と思ったわけです。


やっぱり、思春期にもなると、それまでにできてしまった関係を改善するのには、その関係ができてしまった時間と同じくらいの時間がかかるのだと思うのです。

一度すれ違ってしまったら、本当に、たった一つボタンを掛け違えてしまったみたいに、どんどんとずれて行ってしまう、そんな感じかな?って思っています。


私の息子はまだ4歳半ですが、そんなことが想像できないくらい、「まま、大好き♡」って毎日言っていますが(笑)

そんな時期を大切にしたいものです。


で、その時、他の参加者の方が、


「でも、香織さんのところのお子さんはまだ小さいのに、それよりも大きなお子さんのいる方にコーチングするって、何様?!みたいに思われませんか?」って質問されたんですよね。


その方がそう思っているということではなくて、以前にお友達とお話をしていた時に、


「コーチング、コーチング、って、私の何がわかるっていうの?!」みたいに言われたらしいのです。


だよね〜、だよね〜。

やっぱり、そういう風に思っている人もいるんだな〜、って思いながら、

もっと、私がお伝えしている”コーチング”について、ちゃんと知ってもらわなければいけないな、って考えさせられました。



確かに、”コーチング”という言葉だけ聞くと、それ自体をよく知らない人には、

ビジネスコーチング、とか、スポーツコーチング、といった”指導”するイメージの方が一般的で、”やる気のある人に対してビシバシ指導する”、というようなものもあるのだと思います。


でも、本当のコーチングって、そんなスパルタ的なものでも、上から目線のものでもなく、

その人の中にある答えを、一緒に探っていくお手伝いをするような感覚なのです。


もちろん、コーチング的スキルを使って、ということになるのですが、

それにしても、「アドバイスをしない」ということが原則になっています。


質問をしてくれた方にも、「そういった場合は、私の方が学ぶという姿勢で、その方が今一番知りたい、困っていることを一緒に考えるというスタンスでやっていますよ。」とお答えしました。


確かに、受講してくださる方は、私と同じく、小学生前の小さいお子さんをお持ちの方がほとんどなのですが、マザーズティーチャーさんの中には、大きいお子さんをお持ちの方や、お孫さんをお持ちの方もいらっしゃいます。


日本で3万人以上が受講し、経済産業省やトヨヨタなどの省庁&大企業にも組織内研修として取り入れられるほどの内容です。


「自分よりも子育て経験が浅いから何様?!」と思われる方は、それを理由に受講しないというのは、ちょっと勿体無いような気がします。


他にもたくさんのティーチャーさんがいらっしゃるので、誰からも受けられますからね。



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今は、お父さんたちにも受けていただきやすいように、マザーズコーチングから、ペアレンツコーチングへとコンテンツを拡大しています。


限られた時間内に、最大限の関わりができるようになるにはどうしたら良いのか?


その気持ちは、起業家ママも、働いているパパも、同じだと思います。


企業会の中でも、一番みなさんが悩んでおられたのが、家庭と自分の仕事とのバランス。

それが、自分の中でどのように取れるようになるか?


もしかしたら、コーチングでお手伝いできるかもしれませんよ。


 

【現在募集中の講座】


◆子育て中のコミュニケーションで悩んでいる方へ。子供の自己肯定感を高めるマザーズコーチング講座


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