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  • Writer's pictureKaori

魂をレスキューする旅に出かけるストーリーNo.3

Updated: Aug 15, 2019

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こんにちは! Artful Life Coachとして、人とは違うありのままの自分を受け入れて、自分も周りも大切にしながら、イキイキと人生を歩んでいきたい人を応援しています、ロックウッド香織です。






前回のあらすじ: 妊活終了から、心が乱れ、荒れる夫。 そんな中、メルボルンで講演会を企画する宣言をしてしまっていた私。 夫のサポートが得られないまま、講演会はどうなる?!


 

私と夫との関係は、冷え切っている、というより、 接触すれば火花がばちばちと散るような、 切れた電線のような、一触即発の関係になっていました。



はっきり言って、今思えば、家庭内暴力レベルの 人格や、私の存在価値をを否定するような暴言も、事あるごとに飛び交う日々。



もうすでに、ストレスによる心の病気レベルなので、

病院に行って欲しい(もう自分の手には負えない)という思いもありつつ、 でも、病院に行って薬をもらって、それで症状を緩和することが 本当の解決には至らないということは、私にも、夫にもわかっていました。



特に、夫は、自分の家族にも、うつなどの精神疾患を持っている家族がいて、 薬を飲むことが解決にならないことや、 その薬に依存してやめられなくなること、

やめようと思っても、その方がとても辛いということを、 実体験を通して知っていたので、

絶対に薬を飲むという選択を選びませんでした。 (その代わり、睡眠薬や鎮痛剤などの他の薬漬けでしたが。)




その選択を、私もサポートしてはいましたが、 この時の私は、ほんと、マザーズティーチャー失格だろ?と思うほど、 自分の心のバランスも、思考のバランスもぐちゃぐちゃで、 息子の前で、夫に怒鳴り返したり、時には、ブチギレて、 号泣しながら2階の自室に立てこもる、ということも何度もありました。