#メルボルン #オーストラリア #コーチング #子育て #トラストコーチング #マザーズコーチング #鏡の中のぼく講演会
今、3月3日に企画している、『鏡の中のぼく』講演会のために、 チラシを配っていただいたり、お友達にお声がけいただいたり、 講演会のことを少しでも多くの方に知っていただくために頑張っています。
まだ、目標としている参加人数には達していません。
あと3週間ちょっと、全力で駆け抜けたいと思います!
私が、メルボルンでなぜ鏡の中のぼくの講演会を企画&主催しようと思ったのか?
それは、私の地元、東広島市で昨年開催されるはずだった、
幻のかがぼく講演会の存在なしには語れません。
その講演会は、西日本一帯を襲った洪水の爪痕をえぐるように訪れた、
大型台風によって開催の中止を余儀なくされました。
私も、地元での開催ということもあり、ずっとその経緯を見守って応援してきたので、とても残念で悔しい気持ちでした。
でも、その講演会を主催し、ずっと引っ張ってきたコーチ仲間の熱意、一途さ、自分や周りの人たちと丁寧に向き合おうとしているその姿勢に、私も、密かに「私も彼女みたいに自分の思いをぶつけて自分の限界を超えてみたい。」と思うようになっていました。
全力で頑張ってきた講演会を、中止しなければならなかったこと。
そのあとのメール対応や返金の手続きなど、悔しさの残る中でもっとも丁寧に対応しなければならなかったこと。
私や他のコーチ仲間も、みんな彼女の後ろ姿にどれだけ励まされ、学ばされたか。
そんな彼女は、さらに自分だけのことだけでなく、なんと、講演会をやってみたいという他の仲間たちのために、自分の経験談や学びを惜しみなくシェアし、今も全国&世界に広がる『かがぼく』大好き仲間たちを引っ張り、『かがぼく』を全世界にお届けする使命に熱く、でも華麗に戦っています!
そんな彼女をみていた全国の仲間たちの心の奥底に、
だんだんと熱い火種が灯っていくのを、私はFBの投稿などを通して感じていました。
私は、メルボルンでコーチとして活動していますが、
今時、いくらオンラインで勉強会やミーティングに参加できるとはいえ、
以前は、日本にいるコーチ仲間たちとは、やっぱり少し距離があるように感じていました。
交流会や勉強会や、合宿などリアルで会う機会にはほぼ参加できないし、
なんか、一人で戦っているような気になっていました。
でも、
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メルボルンで講演会をやります!
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と宣言した私に、
東広島での講演会を主催した彼女も、
「香織さんは一人じゃないよ。」と言ってくれたし、
他の『かがぼく』を愛する仲間たちもこぞって応援してくれました。
そして、一番私がびっくりしたのは、
コーチ仲間でもない、私の友人や知人が、
「できることあったら、手伝うからね!」と、手を上げてくれたこと。
チラシ配りも、
当日の記録係や受付も、
実行委員会に入っていろんなアイデアを出してくれているのも、
コーチングとは一切関係ない、私の友人たちが中心になってやってくれています。
私は昔から結構器用な方で、なんでも自分でできてしまう方でした。
子供の頃はそれで良かったのかもしれないけど、
だんだんと、できない、苦しい、助けてほしい、と思う時にでさえ、
人に頼ることが下手な人間になっていました。
恥ずかしい
相手に迷惑かも
断られたらどうしよう
そんな思いで、一人で、できるだけ頑張る癖がついてしまった私。
でも、今回、そのことを認めて、
それでもやりたいことがある!
伝えたい想いがある!
と、飛び込んでみたら、
意外と私はたくさんの人に支えられていて、
一人で生きているわけじゃなかった、ってことを心から感じる機会になりました。
「講演の内容はよくわかんないけど、香織さんが主催してるから申し込んだよ。」
って言ってくれる人までいて。(涙!!)
自分って、意外と人望厚いじゃん!!
と、今、自分で自分を褒めてあげまくってます。笑
行動しなければ分からなかった、周りの暖かさ。
そして、自分の中にある情熱も。
もういい加減、”ちょっとクールになんでもこなせる私”を演じるのはおさらばです!!
いつからか、自分のことを、「こんな風にみられなければならない。こういう人であるべき。」という像で縛り付けて、自分で自分の身動きを取れなくしてしまっていたのだと思います。
意外と私、内側、熱いです!
ほんと、自分でも暑苦しい時ある (笑)
でも、そんな自分を出すのが怖かった。
それは単に、自分でも、それを試したことがなかったから。
そして、その壁を超えてみると、
世界は私が思っている以上に暖かい場所でした。
今回の講演会に来てくださる方に、
自分をいじめず大切にすること、
それがいかに周りの人にも影響を与えることなのかを、是非ちゃんとお伝えしたい。
(私が講演するわけじゃないけど。)
そして、みんなでそれが実行して行けるようになるために、
一方的な講演として終わるのではなくて、
私たちが一緒になって継続できることがあればいいな、と思っています。
私は、この講演を聞いてくださる誰かのための、単なる火種にすぎません。
私は、ここから火を起こして行くことで、
自分を大切にし、周りの人も大切にしながら
一人一人が大きな炎となって行ってほしいと思っています。
私一人にできることは限られているけど、
多くの人の人生や世界をよりよくするために、行動を起こせる人が一人でも多くなるための、勇気を受け取って渡して行く。
そんなお手伝いを、この講演会でできるのじゃないかな?
って思っています。
メルボルンの皆さん、ぜひ、会場でお会いしましょうね!
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